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伊藤若冲


伊藤若冲は、最近になって再評価されている絵師なんですね。

最近と言っても1990年代ですが、若冲の活躍した江戸時代中期からずっと注目され続けていたわけではないようです。

そんな伊藤若冲の「白鶴図」「雪梅雄鶏図」「仙人掌群鶏図襖(重要文化財)」「鶏図押絵貼?風」が東京国立博物館・特別展「名作誕生?つながる日本美術」で展示されます。

美の家系図というような視点で紹介される作品は、国宝・重要文化財を含む130点にもなります。

伊藤若冲だけを目当てで出かけても、いろいろな発見があるはず。

前売り券で「名作トートバッグ」セット券があるのですが、名作トートバッグがシュールで注目されるのは間違いないです。

チケットぴあ限定のトートバッグは、長谷川等伯 国宝「松林図屏風」。
ちょっと見てみて下さい。
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「名作誕生?つながる日本美術」チケットぴあ
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開催期間2018/4/13(金) ? 2018/5/27(日)

黒田清輝


「蒼き炎」(石川サブロウ)という漫画を、かなり昔に読んでから、黒田清輝という人物を知りました。

尖っていて、革新的な人物として描かれていた黒田清輝は魅力的でした。

その黒田清輝の特別展

「生誕150年 黒田清輝?日本近代絵画の巨匠」

東京国立博物館で開催されます。
3月23日?5月15日まで。

今回の特徴としては、黒田清輝が影響を受けたであろう作品(パリオルセー美術館所蔵のミレー「羊飼いの少女」など、フランス近代絵画19点)が同時に展示されます。

まだ前売り券が間に合います。
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黒田清輝・チケットぴあ
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